北陸コカ･コーラボトリング株式会社

北陸コカ・コーラボトリング㈱は、SDGsの推進に向けて富山市と協同のもと実現した「SDGs自動販売機」を富山市役所1階　市民ホールに設置し、協定を締結しました。

今回設置した「SDGs自動販売機」は、SDGsの12番の目標である「つくる責任、つかう責任」に基づき、フードロス削減を目的としています。

そのため、自動販売機にセットする一部製品は在庫の偏りにより余剰が出た製品となっており、通常販売価格の約半値でお求めいただけます。

また通常価格製品の売り上げの一部が富山市へ寄付され、富山市のSDGsの取り組みにご活用いただきます。

左から富山市森市長、北陸コカ・コーラ稲垣会長、井辻󠄀社長

富山市 森市長は、「フードロス削減につながる自販機を設置するだけでなく、売り上げの一部をご寄付いただき、それを当市のSDGsの取り組みに活用できるということで大変ありがたく思っている。」と述べ、稲垣会長は「我々食品を扱う者にとって、フードロス削減は課題であり、今回の取り組みで新たな1歩を踏み出せた。市民の皆様のご協力を宜しくお願いします。」と、挨拶しました。

富山市はSDGs未来都市に選定されており、フードロス削減を目的とした「SDGs自動販売機」の設置は全国の自治体で初めてです。