北陸コカ･コーラボトリング株式会社

２０１５年７月２２日（水）、南砺市福野庁舎２階講堂において当社稲垣社長と南砺市 田中市長が庄川水系森林環境保全協定の調印式を行いました。
２００５年に締結した協定有効期限が７月末で満了となるため、これからも庄川水系のさらなる水源涵養が必要と判断し、南砺市の合意のもと、ふたたび １０年間の協定を締結しました。

 
調印式では､田中市長と稲垣社長が協定書に署名･調印し､固い握手を交わしました。
続いて田中市長が｢100年後の子孫に豊かな自然を残すため､大切なこの事業を広く伝え､大きな取り組みになるようにしていきたい｣とあいさつし、稲垣社長が｢サスティナブル(継続的で持続可能な)な事業展開を行い､この事業の実施が大勢の方に森林の持つ役割を考えてもらうきっかけとなれば嬉しい。四季折々に多様な表情を見せ､年を追うごとに成長する木々に触れることで命の素晴らしさを感じてもらえるよう､この事業の実施に最大限の努力をはらいたい｣と､今後に向けた意気込みを述べました。
本協定に基づき､今後も継続して植林､根踏み､下草刈り活動を通した森林環境保全の取り組みを行っていく予定で､平成27年､28年には旧オムサンタの森スキー場の残地約0.7haに植林を実施。平成29年以降の植林候補地については現地調査､検討を行い､さらなる水資源確保につながる活動を展開する予定です。