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「ふくい県産材利用推進に関する協定」を締結しました

2016年12月29日

福井県(県農林水産部長:中村 保博)と北陸コカ・コーラボトリング㈱福井支店(支店長:吉川 勝敏)は、平成28年12月22日(木)、福井県総合グリーンセンターウッドリームふくいにて「ふくい県産材利用推進に関する協定」を締結しました。
≪協定の締結≫
福井県農林水産部 中村部長
福井支店 吉川支店長            
   
福井県では、福井の森林を元気にするため、「木を伐って使う」取組を進めています。
また、北陸コカ・コーラボトリング㈱では、自然との共存、保全活動を通じた地域への貢献を図るため、各地で森林を守る活動を展開しています。
今回、福井県より北陸コカ・コーラボトリング㈱福井支店に対し、森林を守る活動の一環として間伐材を活用する取組についてご提案をいただき、その趣旨に賛同し、県内の公共施設や商業施設等への県産間伐材を使用した自動販売機の設置を通して、県産材の普及・利用拡大に寄与していくことで合意しました。
福井県農林水産部中村部長は、あいさつで「この自販機を見て木を使おうという意識を持ってもらい、木のあふれる街づくりにつなげたい。」と述べられました。吉川支店長は「間伐材を活用した自販機を今後も増やし、県産材普及に協力していきたい。」と挨拶しました。
≪自販機の除幕≫

除幕は地元の鳴鹿幼保園のかわいい子どもたちにお手伝いしてもらいました
 
自販機前での記念撮影

設置を記念して鳴鹿幼保園児のかわいい唄の披露もありました